業務内容・依頼の流れ

　弊社の新築注文住宅は、本当に意味での自由設計です。

　ハウスメーカーのような仕様は、弊社に存在しません。

　理由は、お客様、一人ひとり、事情が異なり、お求めになっている住宅の価格や性能はお客様毎に異なるからです。

　弊社では、基本仕様を設定しないことで、より多くのお客様の御要望に応えます。

　基本仕様を設定しないため、より高度な設計が求められますが、その点は、提携建築設計事務所に依頼し、現代の高度な住宅性能に適合するよう設計を進めます。

　弊社の新築注文住宅に関して、基本的に住宅性能評価を取得し、耐震等級3、断熱等級6、一次消費エネルギー等級6を実現することで、地震に強く、光熱費のかからない省エネな住宅を提供します。

　現在の日本において、物価高騰が著しく、ローンの金利も状況する見込みとなっています。

　新築注文住宅が高騰し、高級品となりつつある中、今、住宅業界で注目されていることは、中古物件の大規模リフォームです。

　中古住宅を購入し、住める状態にするだけでなく、高性能化することで、新築注文住宅と同等の性能、そして、デザインに変わり、価格は、多くの場合、新築注文住宅の半分くらいです。

　中古住宅の多くは、耐震性能に乏しいことが多いため、耐震診断、耐震改修をセットで行うことで、地震に強い安全な住宅となります。

　また、断熱改修等の省エネ改修を実施することで、現代の省エネ住宅となります。

　現在は、省エネ住宅に対して、多くの補助金が存在しますので、補助金を有効的に使って、お財布にも優しい、リフォームにしましょう。

耐震改修

　耐震診断を実施して、耐震強度不足と診断された場合は、耐震改修を実施します。多くの古い建築物は、耐震強度不足が指摘されており、耐震改修が必要とされています。耐震改修は、壁に耐力壁をバランスよく配置することで、耐震性能を向上させる工事である。大規模リフォームを行う際に、必ず実施してほしい工事です。金銭面の負担は増えますが、東日本大震災を経験した地域であり、全国的に見ても、大きな地震が増えている現状を踏まえても、必須工事ではないかと考えています。

断熱改修

　断熱改修は、大きく分けて、２通りの工事を実施します。まず、屋根・天井・壁・床について、既存の断熱材（入っていない場合もある）を高性能なものに変更する工事です。断熱材は、一般的なグラスウールや吹付ウレタンフォーム等、現場の状況に応じて、選定し施工します。次に、窓について、古い家の多くはアルミサッシの窓が採用されていることが多く、断熱の性能は、最低です。そこで、ペアガラスの樹脂サッシ等を使用することで、断熱性能が向上するだけでなく、結露もしなくなります。

　家の中の一部をリフォームします。

　例えば、外壁の塗装や交換工事、キッチンの交換やお風呂等の設備交換、壁紙やフローリング等の内装変更等を住宅に関する様々なトラブルを解決します。

　下記、リフォームメニューは、部分リフォームの具体例です。

　この他、小さなことでも何でもご相談ください。