
安心の構造と
省エネ設計が支える
長く快適に暮らせる家
感覚だけに頼らない、根拠のある設計であなたと未来を紡ぎます
暮らしと育む、ともに紡ぐ未来

見た目や間取りだけではなく、
見えない部分までしっかり考えてつくること。家の骨組みや、暮らしのエネルギー効率にこだわるのは、
住んでからもずっと快適で、無理なく続けられる日々を支えたいから。家族とともに時を重ねても、安心が続くように。
私たちは「長く心地よく住み続けられる家」のために、
目に見えない部分にも、見える以上の想いを込めて設計しています。
数値が語る安心と快適の根拠
指標 | RIO Hause の水準 | 内容補足 |
---|---|---|
構造性能(耐震等級) | 等級3(許容応力度計算による) | 建築基準法の1.5倍の地震力に耐える最高ランク。全棟で計算実施 |
温熱性能(パッシブハウス基準) | 国際パッシブハウス認定取得 | ドイツ発の厳格な省エネ基準をクリア。世界基準で快適と効率を両立 |
なぜ耐震等級3が必要なのか
- 想定外の大地震にも備える
建築基準法レベルの地震想定(基準強度)では壊滅的被害を免れない場合があります。
耐震等級3は「標準想定地震力×1.5」で設計し、震度7級の大規模揺れを数回受けても構造体の致命的損傷を抑制します。 - 家族と資産を守る
筋交いや耐力壁の増強、接合部の強化で損傷リスクを低減。
被災後の避難・生活再建をスムーズにし、地震保険の割引や各自治体の耐震補助金が最大化されます。 - 長く住み継げる家
繰り返し直下型地震にさらされても躯体が保たれるため、修繕コストを大幅に削減。
世代を超えた「資産」としての価値を維持し、子世帯・孫世帯へ引き継ぎやすくなります。 - 保険や補助金の優遇対象
耐震等級3認定で地震保険料が約50%割引になるケースも多く、
自治体ごとの補助制度申請要件を満たし、上限数十万円の助成を受けられる可能性があります。 - 実例:熊本地震での実力
2016年熊本地震(震度7×2回)の際、等級3設計の住宅はほぼ無被害。
住人の安全を守っただけでなく、復旧期間の短縮・精神的負担の軽減にも大きく貢献しました。
なぜ、パッシブハウスが必要なのか?
パッシブハウスとは
パッシブハウスとは、冷暖房に頼らない、冷暖房を使う日を極端に減らすことで、電気等の使用量を大幅に削減するエコ住宅のことです。多くの住宅は冷暖房に頼って快適温度を維持しますが、そもそも建物の性能で快適な室内環境をつくり出します。現在、一般的な高断熱高気密住宅を建てるだけでなく、その後のエネルギー使用量を減らすまで、詳細な計算にもとづいて実現します。
- 世界で最も厳しい省エネ基準。年間の暖房・冷房エネルギーを最大80%削減できる性能を義務づけています。
- 壁・天井・床の高断熱化と高気密化で、外気からの熱損失を最小限に抑制。高性能断熱材と綿密な気密施工により、室内温度を一定に保ちつつ冷暖房負荷を減らします。
- 熱交換型換気や日射取得を組み合わせ、年間を通して快適な室温を維持します。排気の熱を熱交換器で再利用し、窓からの太陽熱を効率的に取り込むことで、無理なく快適さをキープできます。